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テーマ「SDGs」 フードバンク
コインランドリーと畑——“自然な”サステナブル
ファミリーレンタリースでは、コインランドリーという身近なインフラを通じて、地域と環境にやさしい取り組みを続けています。たとえば、ランドリーの売上の一部を地域支援や環境保全に活かす“寄附型”の仕組み。これは「特別な社会貢献」ではなく、私たちにとって日常の一部です。
具体的には、食品ロス削減を目的に活動する「フードバンクtama」への定期的な物資提供を行っています。そこに、自社で管理している畑で育てた野菜も含まれています。実は会社のすぐそばに畑があり、スタッフ自ら土を耕し野菜を育てています。この“畑のあるランドリー会社”は、地域とのつながりを育てる象徴でもあります。
SDGsという言葉が広まる前から、私たちは当たり前のように“持続可能な行動”を続けてきました。今後も、「12.つくる責任 つかう責任」「飢餓をゼロに」といった課題に対して、無理なく自然体で、自分たちらしい形で関わっていきたいと考えています。
ランドリーは、衣服を洗うだけの場所ではなく、人と人、暮らしと地域をつなぐ場所にもなれるはずです。生活のすぐそばにある存在だからこそ、ほんの少しでも地域の支えになれたら——。これからも地域とともに育ち、続けていくこと。それが私たちファミリーレンタリースの目指す“サステナブルな暮らし”です。