ファミリーローズガーデンは平成19年5月に開園致しました。
約2500㎡の敷地内に、オールドローズやイングリッシュローズが200品種340本、
初春に咲くクリスマスローズが1,000本植栽されています。
インドームを含むアーチ類は社員スタッフで製作し、年数回の大規模な手入れなども社員一同で行なっております。夏が近くなり、ようやく薔薇の花開く季節になりました。皆この時期を心待ちにしながら作業に励んでおります。ローズガーデンはコマツガーデンの後藤みどり様のプロデュース、他の植物はミュウガーデンワークスの宇田川様のプロデュースにより、様々な植物が四季彩り豊かに咲いております。
ファミリーローズガーデン概要
ファミリーローズガーデンは3つの大きな庭で構成されています。
社員スタッフたちで、丹精込めて手入れされたローズガーデンです。
ゲストハウスから眺めるメインガーデンは、4種のランブラーローズの巨大なドームとイングリッシュローズを中心に彩られた大きなローズアーチ、そして、これ以上にない大きさを誇るツルジュリアの山型ドームがメインのガーデンです。すべてのアイアンドームとアーチ、フェンスはスタッフ一同のてづくりのもの。
明るく元気な色彩豊かなバラたちを引き立てるため、相性の良いハーブをコンパニオンプランツとしてブルーと白の草花たちで柔らかい雰囲気で優しく演出されています。
2)芝生のグランドが広々とさわやかに印象づけられた 新しい北側の庭では、メインガーデンとは違うカラーコーディネートでバラが植栽されました。
正面にはレッド系のバラとホワイト系の草花たち、両サイドにはホワイト系のバラとブルー系の草花、イエロー系の草花で構成されています。レッド&ホワイトのバラたちの中で、それぞれがもつ個性を見つけ出す楽しみがあります。まだ、作られたばかりの庭ですが、すでに完成されたものではなく、毎年訪れるたびに変わる風景をぜひ楽しんでください。毎年何かがあるはずです♪
3)プライベート空間でもある 新しいフロントガーデンは10本のスタンダードローズをアプローチに、季節を楽しむ草花たちとのコラボです。
毎日必ず眺める場所でもあるので、季節の変化を感じながら、元気をもらえるガーデンです。上向いたり、下向いたり、覗き込んだり、寝そべったりと、いろいろな角度からバラの花だけなく、香りや葉、色や形、そして草花との風景を楽しんでください。
ファミリーローズガーデン監修
後藤みどり
福利厚生施設としてのローズガーデン
お客様に満足していただくためにはどうすればよいのか?
サービス業としての会社のあり方を考えるにあたり、私たちは福利厚生というものを、再度社内的に定義しなおさなければならないのではないか?と考えました。さまざまな会社の福利厚生の形態を調査したり、また自分たちに本当に必要なものは何であるかを検討した結果、形骸的なよりもより本質的なものとして、このローズガーデンが生まれました。
制度としての福利厚生よりも、自分たち自身が何かに取り組み続けるということに意味を見出す社内定義が生まれたのは、これらのプロセスのなかで私たち自身が到達した結論でした。
ファミリーレンタリースでは社員の家族に対する福利厚生にも力を入れ、様々なイベント等を実施しています 。ファミリーローズガーデンもその一環として、平成19年に弊社会長の発案のもと社員自身の手作りにより開園致しました。
年間を通し、社員やその家族の交流の場所としても利用されています。