経営理念 Philosophy
経営理念

代表取締役会長兼社長

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洗濯を超えたつながりをーー
アウトソーシングのコインランドリーで清潔とともにSDGsを実現するかつてコインランドリーは、ただ「洗濯をする場所」でした。
しかし今、私たちはそこに新たな価値を生み出そうと日々尽力しています。
お客様の業務のアウトソーシングや清潔な衣類を提供するだけでなく、地域の人々がつながり、環境を守り、持続可能な未来へと貢献します。
洗濯の時間が、SDGsの目標を達成するきっかけとなるように。――そんな商品やサービスを私たちは創っています。 -
環境にやさしいランドリーで、未来を洗う
「へぇ、この洗濯が地球のためになるんだなぁ。」
訪れた大学生が、コインランドリーを見ながらそう呟いた。
私たちのランドリーでは、天然由来成分の環境負荷の少ない洗剤を使用し、運営しています。
さらに、メーカーとの共同開発により利便性の追求と最新機器や設備を導入。
また、限られた資源を大切に使うため、オーバーホール機器を生まれ変わらせ、有効活用する仕組みを整えています。
そして、ランドリースペースには「服のリユースコーナー」を設置し、サイズアウトした子ども服や着なくなった衣類を持ち寄り、地域にある更生施設やNPO団体などへ寄付を行っています。「この服が誰かの新しい一着になるのね。」と、ある主婦がそっと服を置いて頂きました。一人一人の小さな行動が、大きな循環を生み出す場になるようになればと、創意工夫しています。 -
誰もが安心して利用できる快適な空間を
「ここなら、一人じゃないって思えるんです。」
そう話すのは、外国から来たばかりの留学生。
私たちのランドリーでは、多言語対応の案内を設置し、誰もが迷わず利用できる環境を整えています。
また、洗濯の待ち時間を有効活用できるよう利用者に向けた広告スペースや快適に使用できるようランドリーの使い方を掲示しています。
サラリーマン、子育て世代、外国人、学生など――この場所にはさまざまな背景を持つ日々の暮らしの中で自然と助け合い、つながる機会を生み出せる空間を提供しております。 -
私たちのパーパス(存在意義):コインランドリーのアウトソーシングとともに、SDGsを満たす場所を創る
洗濯という日常の行為が、環境保護、社会貢献、地域のつながりを生み出す力を持っています。
コインランドリーの枠を超え、持続可能な未来のためのプラットフォームとなること。それが私たちの目指す姿です。 -
今日もまた、このランドリーでは誰かの生活が支えられ、新たなつながりが生まれています。
洗濯の時間が、より良い未来への一歩になることを願って私たちは日々創造しています!
ファミリーグループSDGsへの取り組み
SDGsを通し、地元八王子でのボランティア活動を継続してまいります。
福利厚生への取り組み
お客様に満足していただくためには、社員自身が心豊かにならなければなりません。ファミリーでは社員・家族に対する福利厚生にも力を入れ、様々なイベントを実施しています。
ISOへの取り組み
ファミリーグループ(ファミリーレンタリース株式会社及びファミリーサービス株式会社並びに日本コインランドリー販売株式会社)は、お客様に安定した品質や付加価値あるサービスを提供するために、2024年1月26日付で品質マネジメントシステムおよび環境マネジメントシステム並びに情報セキュリティマネジメントシステムに関する国際規格であるISO 9001および14001並びに27001の認証を取得いたしました。
ISO 9001は、製品の品質保証、顧客満足および改善を含む組織の管理まで踏み込んだ、品質マネジメントシステムの要求事項を規定した国際規格です。
ISO 14001は、著しい環境影響や環境リスクを低減し、発生予防を含む、組織管理に踏み込んだ、環境マネジメントシステムの要求事項を規定した国際規格です。
ISO 27001は、情報の機密性・完全性・可用性の3つをバランスよくマネジメントし、情報の有効活用を含む組織の管理に踏み込んだ、情報マネジメントシステムの要求事項をした国際規格です。
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企業理念
「お客様にとってなくてはならない存在であり続けること」
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基本方針
「私どもは一元管理基幹システムにより誰でも短期間で標準化できる業務を目指し、お客様に対して、独自の付加価値あるアイデアを創造し、商品やサービスの質を最大限に提供する」
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品質マネジメントシステムは、
次の3原則に基づいています。- 同一品質、同一サービス
- 付加価値ある商品やサービスの開発および提供
- 3か月以内にだれがやっても同じ作業ができる業務体制
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環境マネジメントシステムは、
次の3原則に基づいています。- 自社所有商品の仕入、搬入、搬出、リサイクル、廃棄までの全工程管理
- 定期点検及びメンテナンス体制による商品・サービスの改善および維持管理
- OH(オーバーホール)の部品や商品の有効活用
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情報マネジメントシステムは、
次の3原則に基づいています。- データ収集や分析による事実に基づく意思決定
- 一元管理基幹システムによる業務の標準化
- ファミリーグループの顧客情報の共有化